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じゃがいも栽培記。【新メニュー紹介】

じゃがいも栽培記。【新メニュー紹介】

2019年2月14日
活動報告
去る2月7日(木)の夜。
はたけのみかたの契約農家さんたちにお集まりいただき、今回で5回目となる食事会&交流会を開催いたしました。

会場をお貸しいただいたのは、「特定非営利活動法人 縁活 おもや」さん。
障がいを持つ利用者さんたちと一緒に自然栽培で農園を運営しておられ、そのお野菜はmanmaにも使われています。

農家の集まりらしく、会は農園の見学からスタート。



お料理の大半は農家さんたちの持ち寄りで賄われ、中盤には自家採種した種の交換タイムも設けられました。

日頃はなかなか話し合ったり、情報を交換したりする機会のない農家さんたち。
私たちの現状や展望も共有することができ、とても充実した機会となりました。

詳しい会の様子は、また別の場所で報告できればと思います。

先人の言葉




さて、普段顔を合わせることのない農家さんたちの話題といえばやはり「農業」のことなのですが、やはりどの業界にも業界ならではの「常識」や「共通認識」のようなものがあるみたいです。

「秋の一日、春の七日」という諺(ことわざ)も、まさにそれ。

気温が低くなるにつれ日照時間もどんどんと短くなっていく秋。
そんな秋の農作業の一日は、春の七日間にも相当するほど貴重だという意味で使われる、先人の知恵が詰まった言葉です。

そして今日から登場する新メニュー、「ほうれんそう・じゃがいもの鶏そぼろおじや」に使用している「じゃがいも」にも、その言葉をしみじみ感じさせる現象が。

今回、それぞれ滋賀県の南部、北部の農家さんに栽培をお願いしていたのですが、昨年秋、北部と比べて南部は雨降りが多く、植え付けに数日の差が出てきてしまいました。

驚くことにその数日の差が、収穫時期になると数倍以上の差に。
同じ滋賀県育ちにも関わらず、全く違った表情を見せています。

野菜づくりって、つくづく繊細なものなのだなあと実感するばかりです。

今年も、ほうれん草を優しく。




そしてもう一つ、このメニューに欠かせないお野菜と言えば「ほうれん草」。
葉野菜は、どのようにして赤ちゃんに食べさせれば良いか、結構悩む野菜です。

昨年のコラムにも書きましたが、manmaに使われているほうれん草は、根や茎の部分を取り除いた、柔らかな葉の部分のみ。
くせのない、優しい甘さがふわっと口に広がります。

栄養たっぷりの嬉しい野菜ですから、離乳食の時期から慣れ親しんでおくのがいいですね。

そんな新メニュー、「ほうれんそう・じゃがいもの鶏そぼろおじや」。
「7ヶ月~」、「9ヶ月~」、「11ヶ月~」の3種類で、弊社オンラインストアに入荷しております。

是非、ご賞味くださいませ!


【はたけのみかたオンラインストア】

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